whats of KITCHEN JUKU

キッチン塾開講に至る経緯

日本では戦後作られた公団型流し台が、規格型キッチンセット市場を形成し、かってはキッチンメーカーが50社以上も共存し、その最大生産時は年間200万台を越える勢いの時期があった。

昭和48年、日本にドイツEINBAU KUCHEの代表でもあったTielsa社やSieMatic社のショールームができ、昭和50年代に入ると、従来のキッチンセットメーカーではない「フランスベッド」「岡村製作所」「伊奈製陶」「モーリショップ」「キッチンハウス」などの異業種が、キッチン市場に参入したのが、日本のシステムキッチン市場の黎明期であった。

昭和60年代になって、国産キッチンセットメーカーがシステムキッチン市場に参入し、25年たった今では、キッチンと言えばシステムキッチンのことを指す時代になっている。振り返って、本当にこれまでキッチンメーカーやキッチンスペシャリストは、真のユーザーニーズに応えることができているのだろうか?

キッチンショールームには必ずパソコンがおかれ、キッチンスペシャリストは画面を見ながら、お客の要望を入力すると、画面には図面やパース、見積りまでが瞬時に出てくる。

キッチン設計の最終段階や発注・施工監理では、CADも必要です。しかし、目の前に座ったユーザーとの対話が、パソコンを介しておこなうだけで、本当に良いのでしょうか?

この疑問に答えようとするのがキッチン塾開講の意図です。